昭和ひとけた社長対ふたけた社員 月月火水木金金

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洋々産業社長奈良田真助は、愛知県からの帰り道、東名高速での大事故にぶつかり、やむなくモーテルに一泊する羽目となった。そのモーテルのベッドを見た真助は一つのアイデアが浮かんだ。それは車のスプリングを利用してベッドを作ることだった。早速、真助は開発課員甘利を従え、京都の織物をベッドカバーに取り入れようと加茂川織物の女社長加茂川茂子と打ち合わせを開始した。当の茂子は、真助が独身と聞いたとたんに色っぽくなり、迫ってくる。

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